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文系醫學生の記録

北海道大學醫學科學生井上大輔が書いてゐます.

解剖学ラテン語講座 ラテン語で学べる教科書

解剖学ラテン語講座

解剖学の学習には英語よりもラテン語のほうが便利であることは述べた。さて、今日日本で手に入る解剖学の教科書は、多くが英語を採用している。そのなかでもラテン語で学べる本はいくつか出ているので紹介する。

 

藤田 恒太郎 人体解剖学

 

1冊本であり、分量も少なく、入門用に適する。

 

岡嶋 敬治 岡嶋解剖学

 

分量はかなり多いが、頼りになる。黒・赤・青・黄の4色で書かれた挿絵は、フルカラーの美麗なイラストよりかえって要点をつかみやすい。

 

小川 鼎三, 森 於菟, 森 富 分担解剖学 (1) 

平沢 興, 岡本 道雄 分担解剖学 (2) 

小川 鼎三, 山田 英智, 養老 孟司 分担解剖学 (3)

  

3分冊であり、これも分量は多い。森鴎外の子孫が執筆に参加しており、家の本棚に置いておけば友達が遊びに来たときちょっとした話題になる。

 

 

Sobotta 図説人体解剖学〈第1巻〉頭部・頸部・上肢

Sobotta 図説 人体解剖学〈第2巻〉体幹・内臓・下肢

 

2分冊のアトラス。絵のタッチは、ネッターよりはあっさり、プロメテウスよりはこってり、という感じ。

 

清木 勘治 解剖学 (Minor textbook)

 

今日の医学の教科書としては珍しいA5判の本。持ち運びやすく、どこでも勉強が捗りそうだ。

 

 

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