文系醫學生の記録

北海道大學醫學科學生井上大輔が書いてゐます.

解剖学ラテン語講座 曲用と活用

本講座では、名詞・形容詞を性・数・格に応じて変化させることを「曲用」と称し、動詞を時制・人称等に応じて変化させることを「活用」と称する。

 

人類が文法というものを考え始めたとき、品詞は「活用詞」「曲用詞」「不変化詞」の3分類だったそうである。与えられた文章を見て、形態によって単語を分類せよと言われたらこの3分類になるであろう。名詞とか代名詞という分類が生じるのは、形態の段階を乗り越えて語の意味まで考え始めたときである。こういうわけで、「曲用」「活用」という用語法は伝統に従ったものなのである。

 

しかし、本によっては曲用も活用も合わせて「活用」とかあるいは「変化」と呼ぶものもある。

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