文系醫學生の記録

北海道大學醫學科學生井上大輔が書いてゐます.

文章と口頭と

大切なことは文章で伝えてほしいと思う。口頭の言葉はすぐに消えるが、文章ならば何度も読み返すことができる。ここ10年で電話が衰退してメールが普及したことを、大変ありがたく感じている。

 

講義というのは時代遅れの伝達手段だと思う。図書館に行けば色刷りのわかりやすい教科書をただで読めるのだ。この時代にモノクロの講義資料を読みながら口頭で話を聞くなどは効率の極めて悪いやり方だ。

 

このように思っていたがしかし、重要なことだから口頭で言うというのもあり得るように、ここ一両日ほど考えるようになった。文章にした言葉はもう訂正できない。一度渡したらそれが最後だ。これに対して口頭の言葉は、相手の反応や表情を見ながら何度も修正できる。反応を見ながら繰り返すこともできる。こう考えて、結果、講義に出てみるのも良いかもしれないな、と思うようになった。

広告を非表示にする