文系醫學生の記録

北海道大學醫學科學生井上大輔が書いてゐます.

eu と優

Eu という接頭辞がある。ギリシア語由来で、「真正の」という意味だ。用例には、euchromatin (ユークロマチン)、eukaryotic cell (真核細胞)、eugenetics (優生学) がある。最後の語は、eu がそのまま「優」に対応しており、わかりやすい。

ここで思うのは、他の例でも eu は「優」と訳したほうがわかりやすいのではないか、ということだ。Euchromatin では転写が活発に行われている。この対義語である heterochromatin では転写は行われない。細胞生物学の試験を受けるときどちらがどちらなのか記憶するのに苦労したが、このときも「Euchromatin は優 chromatin 、chromatin の本来の役割を果たしている」と記憶すれば良かった。

広告を非表示にする