文系醫學生の記録

北海道大學醫學科學生井上大輔が書いてゐます.

医者の卵は静岡で育つか?

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静岡市立中央図書館の生化学の棚。はっきり言って、貧しい蔵書だ。生化学の教科書は100種くらい発行されているのに、ここにはその1割もない。棚にある Essential 細胞生物学は最新より2つ古い版だし、ハーパー生化学に至っては最新より4つ古い版だ。

これでは、この街ではお金のない中高生が生物学に興味を持ってもその興味を育てることはできないということになり、大変気の毒だ。静岡県は医師が足りていない。県当局も慌てている。県は医学生に奨学金を出しその効果が出始めているところだが、その前の段階、中高生への援助も充実させてゆくべきだろう。

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