文系醫學生の記録

北海道大學醫學科學生井上大輔が書いてゐます.

世界を作る

世界はあるものではなくて作るものである。どこに作るかと言えば自分の頭のなかである。そのための最善の手段は良書を読むことである。大学図書館にある名著をすべて読めば確実な世界を自分のなかに持てることだろう。

しかしずっと図書館にいるのは最善手ではない。飽きてくるからだ。だからたまに図書館の外に出て刺激を受ける必要が生じる。

これまで図書館の外で受けた刺激で最大のものは、2012年夏の韓国への渡航だ。大変な繁栄に驚いた。このような国を一度滅亡まで持って行った要素としての儒教に興味が湧き、それ以来熱心に勉強している。

直近の年末年始に静岡に帰省したのも良い刺激になった。10日間ほど、行きたいところに行き知りたいことを知った。札幌に戻ってから、読書や医学の勉強に関しても、試験のため成長のためと気負わず「知らないことがたくさん書いてあっておもしろい」と素朴な気持ちで取り組めば良いと気づけた。

これらの活力が、この2週間ほど顕著に落ちてきたと感じる。褻の涸れた状態、すなわちけがれとはこれであろうか。海外に行きたいし、静岡に帰省したい。

広告を非表示にする