文系醫學生の記録

北海道大學醫學科學生井上大輔が書いてゐます.

李朝で武官・労働者が虐げられていた理由

任文桓『日本帝国と大韓民国に仕えた官僚の回想』を読んでいる。

標記の件について、建国者の李成桂自身が地方の武官から反乱により王座に就いた者だったため、次なる反乱を予防するため文官優位を徹底した、と書いてある。なるほど、儒教を真面目に実行したからではなくて、実用の目的に儒教を利用したところ制御できなくなった、という流れか。

十分な国軍を持たずに安全保障を中国に外注するというやり方は500年間うまくいったが、19世紀末の日本の台頭、ロシアの南進に対応しきれず滅亡した、という史観が書かれていた。

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