文系醫學生の記録

北海道大學醫學科學生井上大輔が書いてゐます.

医学書院 Medical e-Shelf の申し込みをした.

『医学書院医学大辞典』を愛用してゐる.いまは,使ひたくなつたときに醫學部圖書館に行つてゐる.しかし,自分で所有したい, digital device で使ひたい,と思ふやうになつた.なので Medical e-Shelf ( http://www.islib.jp/mes/ ) といふ service によりそれを實現しようと考えた.

申し込みの方法を調べて,絕望した.申し込みの用箋が PDF で公開されてをり,それを印刷して必要事項を記入して,医学書院の特約店に持參せねばならない. 20 世紀か.手間であり,煩はしい.賣る氣あんのか.

しかし冷靜に考へると,さして手間でもないし煩はしくもない.札幌では札驛の三省堂が特約店である.大學から步いて 10 md ほどで著く.特約店一覽 ( https://www.igaku-shoin.co.jp/shopSearch.do ) を見ると,愛媛縣には特約店はない.なので私がもし愛媛縣に住んでゐたらこの注文のために隣縣の店を頼らねばならぬ.これに比べたら話にならぬほど惠まれてゐる.

感情が昴つて,賣る氣あんのか,と言つてしまつたが,『医学書院医学大辞典』は大變優れた本なのだ.賣る氣はここで發揮してゐるのだ.あとは私が買ふ氣を發揮すれば賣つてもらへる.さあ,買ふのか,買はないのか,どちらなのか.

PDF を印刷してそれに記入することについても,私のごとき programmer は

「かかかか紙で情報傳達wwwwwwwww」

とか思つてしまひがちだが,これも,医学書院が,醫學の知識を迅速かつ確實かつ廉價に世に普及するため研究に研究を重ねて最適化した仕組みかもしれぬ,あながち悔つてはならぬものかもしれぬ.

上記のやうに買ふ氣を奮つて,申し込んできた.

『医療総合辞書セット』を注文した.これは,『医学書院医学大辞典』+『看護大事典』+『ポケット医学英和辞典』の組だ.『看護大事典』も使ひたいと思つたのでこれを選んだ.病院での實習で,私が,これはどうなつてゐるのだらう,と疑問を抱く事項は,醫師ではなく看護師の業務であることがよくある.